Akala Care Design株式会社は、私が実現したいと思っていることをカタチにするために設立した会社です。
私はなにがやりたいのか。
正直、感覚的にはわかっているけど言語化が難しい。
言語化というのは、ツールとして他人に伝えるためには有用な手段となるものの、人間の無限の感覚をある一定のルールにあてはめて表現をすることであるがゆえに、しばしばそれを100%うまく変換できないという弊害が生じます。
私の想い。
一言でいうと、
「いつまでも自分らしく(=自分軸をもって)生きるお手伝いをしたい」
ということです。
キーワードは「自分軸」です。
そこに、世間一般でいうルールや、常識は存在しません。
存在するのは、「宇宙の流れ」です。
これをいうと、スピリチュアルな印象が強くなりますが、我々がいるココは宇宙であると認識していただければ、それが全く特別なものに感じなくなると思います。
目先の問題をあれやこれや考えすぎて必死に取り組みすぎていると、ヒトとして、動物として「自然」がなんなのかがわからなくなります。
これを、一歩引いて、一呼吸おいて、宇宙の自然な流れを意識すると答えが見えます。
往々にしてそれはルールや常識という観点からみると「不自然」ととらえられてしまいますが、どちらが本質的なのかということを考えた時に、この不自然を自然と思える人たちが有能な仲間として弊社に数多く在籍しています。
たとえば人生100年時代、おじいさんおばあさんがあと5年生きられるとしたときに、それを嬉しいと感じてもらえるようなお手伝いを、医療や介護の側面から関わる。
そこでKeyになるのが自分軸(わかりやすくいうと自分らしさになります)なのですが、たいていのひとは意識したことすらありません。
私たちはそれを「作る」わけではなく、「探し」ます。
その方のこれまでの人生をストーリー(映画)としてみたときに、それがおのずと見えてくるのです。
このように、私の想いを「自分軸」や「宇宙」と言語化させていただきました。しかし、やはりそのすべてはうまく表現されていないように感じます。
言語の限界です。
ただ、各々の仲間たちがこれを聞いて、そこから各自の感性で感覚を再構築し、そして日々の業務に生かすのが正解なのかもしれません。
医療や介護の新しい形をデザインし、最後まで幸せに、自分らしく過ごせる街をつくるため、はじめます。
代表取締役 福田 真